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2009年01月01日

同級生/八重山の天才詩人

大浜信光(しんこう)(1902~1983)は石垣市大川に生まれた。 生涯詩集は出さないと言っていた大浜信光が周囲の再三の勧めによって77歳にして初めて出した『先島航路』は沖縄近代文学史上の大きな収穫として反響を呼んだ。<県立八重山図書館館長:砂川哲雄氏掲載記事より引用>


 祖父の初めての詩集が送られて来て、私は東京のアパートで詩集を読みました。
その中からひとつ曲をつけてみたのがこの「同級生」という詩でした。

 曲は三拍子で、さらさらと出来ました。

 石垣に帰り、祖父の前で歌い聞いてもらいました。

「もっと力を抜いて歌ってもいいんだよ。」と祖父は言いました。

 そして、石垣グランドホテルの出版祝賀会で曲を披露したのを覚えています。

 2009年元旦に、録音してみました。力を抜いて歌えてるでしょうか。

 曲はこちら→ 「同級生」 詩 大浜信光 曲 歌 仲嶺正哉

 譜面はこちら(pdfファイル)



同級生

びっこの女に
婿入りしたと
さりげなく話した彼
宮古上布を
むぞうさに
着流していたが::

台湾阿里山の
駐在になるんだと
胸を張っていた
柔道初段の彼
ブヌン族の娘にも
美人がいるよと
はがきを寄越したばかり

誰彼  誰彼
八十は間近
速球投手
三平は
元気だろうか

            (昭和53年)



ブラボー!!

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この記事へのコメント
新年おめでとうございます。
今年もまー先生とって良い年でありますように!!

良い詩はメロディーを付けると、また、一段と引き立ちますね。
良い歌です。

先生も力を抜いて、歌詞にもあるように「さりげなく」歌っているのが、良いですね。 信光翁のご指摘、さすがー!!

私も、歌えるように練習します。ご指導よろしくおねがいします。
今年もよろしくお願いします。
Posted by tama at 2009年01月02日 03:05
あけましておめでとうございます。

いくら力を抜こうと思っても、八十間近の人の詩にはその方なりの人生の重みがあるんですよね。

わび、さび、細み、軽みと江戸の先輩が進化していったように、
まー先生は、今の歌を歌って下さい。

人生、早送りも巻き戻しもできないものですから。

きょねんはタイミングが合いませんでしたが、今年はぜひ、まー先生の歌を聴かせて下さい。
Posted by しんちゃん at 2009年01月02日 15:14
>tamaさん、昨年はtamaさん、園そんとの思わぬユニット結成で
 とても楽しく演奏できました。
 今年もよろしくお願いします。

 「同級生」もレパートリーにしましょうね。
 tamaさんにきっと合ってると思います。

>しんちゃん、今年はぜひライブへ足を運んでみてくださいね。
 といってもあまり新曲もできないし、足踏み状態なんですけどね。(^^
Posted by まさや at 2009年01月02日 18:18
おめでとうございます
昨年はお世話になりました
今年もご指導よろしくお願いします
Posted by sindi at 2009年01月02日 19:50
sindiさん、昨年はこちらこそ大変お世話になりました。

有三さんと、今年はアルテ崎山で「春夏秋冬」の4回、
ライブをしよう、と話がまとまりました。

どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by まさや at 2009年01月03日 12:25