学校ネタ 2005年05月29日 工場長は泣いた 去った金曜日、PTA関係の書類を発送する作業があった。5枚の書類を三つ折にして、60あまりの封筒に詰め込む。 女生徒二人に応援を頼んだ。てきぱきと、いやがらず、楽しそうにしてくれた。 たった60通だけど、一人でやると300枚あまりを折りたたまないといけない。 3人でやっても100枚だ。 「内職してるみたい!」女生徒二人は文句も言わず、ていねいに、作業を進めてくれた。 途中私は次の仕事のために「ペンキを 買いに行くから頼むね。」と行って、校外に出た。 垂れ幕の製作を頼まれてるのだ。 ペンキや刷毛を買い、放課後の美術室に戻った。 (封筒終わっただろうなあ。机の上に放り投げられてるんだろうなあ、、、、)と思いながら。 そしたら、放り投げられてるどころか、きちんと封筒が置かれているではないか。 しかも封筒の束の上にメモが1枚。 「工場長!内職終了。置いときます。」というメモだった。 私は感激し泣いた。 工場長は泣いた。 ヤンキーばかりに気を取られて、こんなにいい従業員がいたのを見逃していたのだ。 https://line.me/ti/g/DMWaPimSOO 上のリンクで友達追加をするとブログの更新お知らせがLINEに届きます同じカテゴリー(学校ネタ)の記事 断捨離(2022-10-12 07:58) 月曜日終了(2013-04-15 18:54) 首里城復元(2012-09-23 18:00) 廃止になった中庭ライブ(2012-08-09 16:54) 旅立ちの前に(2012-07-12 17:04) 彼女の進路計画(2012-07-10 20:43) 名前: URL: コメント: <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込